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ししばお | お金の不安を減らすパパ投資家
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NISAの積立設定のやり方|金額・引き落とし方法の決め方まで楽天証券で解説【NISAではじめる、お金の育て方 第5回】

NISAの積立設定のやり方(NISAではじめる、お金の育て方 第5回)

前回、最初に積み立てる1本を
選びました。
今回はそれを毎月自動で買う設定です。

設定そのものは10分もかかりません。
むしろ時間をかけたいのは
その前の「決めること」の方です。

毎月いくらにするか。
どこからお金を出すか。

ここを先に決めておけば
画面の前で迷わずに済みます。

前回(第4回)では、S&P500とオルカンを例に、最初の1本の選び方を話しました。

設定の前に決めておく2つ

① 毎月いくら積み立てるか

一番よく聞かれるのがここです。

考え方はシンプルで
第1回で話した順番どおり。

  1. 毎月の生活費を確保する
  2. 急な出費の備え(生活費の数か月〜半年分)を貯金で持つ
  3. 数年以内に使う予定のお金を分けておく
  4. 残りのうち、しばらく使わない分を積立にまわす

ここで大事なのは
「積み立てられる最大の金額」ではなく

「下がっても続けられる金額」
にすることです。

家計ギリギリの金額にすると
値下がりしたときや、出費が重なった月に
やめたくなってしまいます。

積立は、続けてはじめて意味があるもの。

だから最初は
月3,000円や5,000円など
気にならない金額からで十分です。

金額による違いは
第4回と同じ金融庁のシミュレーターで

年3%・20年の場合を見ると
こうなります。

毎月の金額 20年で積み立てた元本 20年後(年3%の場合)
5,000円 120万円 約163万円
1万円 240万円 約327万円
3万円 720万円 約981万円

※金融庁「つみたてシミュレーター」の毎月1万円・年3%・20年=327万円をもとに金額に比例して計算。年3%は仮定で、実際の成果は毎年変わり、元本を下回ることもあります。

金額が大きいほど増える額も大きい。
でも、それは続けられてこそです。

金額はあとから変えられます。
少なく始めて、慣れてきたら増やす。

この順番が
いちばん失敗しにくいと思います。

ちなみに、つみたて投資枠で
積み立てられるのは
年120万円(月10万円)まで。

上限まで使う必要はまったくありません。

② どこからお金を出すか(引き落とし方法)

楽天証券では
積立のお金の出し方を選べます。

引き落とし方法 特徴
楽天カード(クレカ積立) カード払いで積み立てる。ポイントがつく。月10万円まで
楽天ペイ残高 楽天ペイの残高から積み立てる
証券口座(楽天銀行マネーブリッジなど) 証券口座のお金から積み立てる。積立日を選びやすい
その他の金融機関 ふだんの銀行口座から引き落とす

楽天カードを持っているなら
クレカ積立が分かりやすいです。

※使えるのは本人名義の楽天カードだけです(家族カードは使えません)。

理由は2つです。

1つ目は、ポイントがつくこと。

楽天証券の公式ページ:クレカ積立のポイント進呈率。楽天ブラックカード2.0%、楽天プレミアムカード1.0%、楽天ゴールドカード0.75%、楽天カード0.5%(代行手数料年率0.4%以上の銘柄は1%)
出典:楽天証券「クレカ積立(楽天カードクレジット決済)」(2026年9月28日時点)

第4回で紹介したような
手数料の安いインデックス型だと
ふつうの楽天カードで0.5%です。

月1万円なら毎月50ポイント。
年間で600ポイントほどです。

大きくはないですが
何もしなくても毎月つきます。

2つ目は、家計の管理がしやすいこと。

カードの明細にまとまるので
「今月いくら積み立てたか」が
すぐ分かります。

楽天の買い物をよく使う人は
もうひとつ知っておくと得です。

楽天証券の公式ページ:楽天ポイントを1ポイント以上使って当月合計30,000円以上投資信託を積み立てると、楽天市場のポイント倍率が+0.5倍
出典:楽天証券「クレカ積立」ページ内SPUの案内(2026年9月28日時点)

楽天ポイントコースとマネーブリッジを
設定したうえで

ポイントを1ポイント以上使って
月3万円以上積み立てると

楽天市場で買い物したときの
ポイント倍率が+0.5倍になります。

とはいえ、これはおまけです。
ポイントのために金額を増やすのは
順番が逆なので気をつけてください。

積み立ての日

クレカ積立は、積み立てる日が
決まっています。
今から始める人は毎月12日です。

毎月12日までに設定すると
翌月から積み立てが始まります。
13日以降なら、翌々月からです。

設定した月には買われないので
「設定したのに何も起きない」と
焦らなくて大丈夫です☺️

12日に買った分は、その月の27日に
カードから引き落とされます。

楽天証券での積立設定の手順

決めることが決まったら
あとは画面どおりに進めるだけです。

画像はスマホアプリの
説明用サンプル画面です。

STEP1:積み立てる商品を探す

楽天証券アプリの説明用サンプル画面:探す・注文から購入を選び、検索窓に商品名を入力する
出典:楽天証券の公式説明用サンプル画面に注記を追加

「探す・注文」から検索窓に
選んだ商品の名前を入れます。

似た名前の商品がたくさん出てくるので
正式名称まで確認してください。

たとえば「eMAXIS Slim」のような
シリーズ名まで見ると
間違えにくいです。

STEP2:つみたて投資枠を選んで、金額を入れる

楽天証券アプリの説明用サンプル画面:口座区分でNISAつみたて投資枠を選び、毎月の積立金額を入力する
出典:楽天証券の公式説明用サンプル画面に注記を追加(商品・金額はサンプル)

ここでいちばん大事なのが
口座区分で「NISAつみたて投資枠」を
選ぶこと。

「特定」を選ぶと
NISAではないふつうの口座で

積み立てることになり
増えた分に税金がかかります。

積立頻度は「毎月」のままでOK。
ボーナス月に増やす設定もありますが
最初はなしで大丈夫です。

STEP3:分配金コースは「再投資型」

分配金というのは
投資信託が受け取った配当などを
持ち主に配るお金のことです。

「再投資型」を選ぶと
そのお金で同じ投資信託を
買い増してくれます。

ちなみに手数料の安い
インデックス型の多くは分配金を出さず
中で運用に回しています。

それでも選ぶのは
「再投資型」のままでOKです。

長く育てるのが目的なので
ここは「再投資型」を選びます。

STEP4:目論見書を確認する

目論見書は、商品の説明書です。
画面の案内に沿って確認すると
先に進めます。

全部を読み込む必要はありませんが
「手数料(信託報酬)」の欄だけは
一度見ておくと安心です(第4回)。

STEP5:引き落とし方法を選ぶ

さきほど決めた引き落とし方法を
選びます。

楽天カードなら
「楽天カードクレジット決済」です。

初めてのときは
カードの登録画面が出ます。

クレカ以外を選んだ人は
ここで積み立てる日も選びます。

STEP6:内容を確認して、完了

楽天証券アプリの説明用サンプル画面:毎月の積立金額と口座区分(NISAつみたて投資枠)を確認してから取引暗証番号を入れる
出典:楽天証券の公式説明用サンプル画面に注記を追加(商品・金額はサンプル)

最後の確認画面では
この2つを必ず見ます。

  • 毎月の積立金額は合っているか
  • 口座区分が「NISAつみたて投資枠」になっているか

大丈夫なら
初期設定で決めた取引暗証番号を
入れて完了です✍️

設定したあとは「ほったらかし」でいい

ここまでできたら、あとは自動です。
毎月決まった日に決まった金額で
買ってくれます。

設定したあとにやることは、これくらい。

  • 最初の積み立て日のあと、買えているかを1回だけ確認
  • 年に1回、金額が今の家計に合っているか見直す
  • 値下がりを理由に止めない(家計がきつい月は金額を減らすのはOK)

毎日値動きを見る必要はありません。
見るほど不安になるなら
見ないくらいでちょうどいいです。

積立は、下がった月にも
同じ金額で買い続けることで
買う値段がならされます(第2回)。

止めてしまうと、そのいちばんの強みを
手放すことになります。

まとめ:決めてから設定すれば、迷わない

今日やったこと

  1. 金額は「下がっても続けられる額」から
  2. 引き落としは、楽天カードがあればクレカ積立
  3. 口座区分は「NISAつみたて投資枠」、分配金は「再投資型」

ここまでで、積立のスタートは完了です。

次回は、増えたお金を
いつ・どう使うかの話をします。

始める前に「終わり方」も知っておくと
ずっと安心して続けられます。

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「デビューロードマップ」から
読んでみてください☺️

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  • この記事は特定の銘柄の売買をすすめるものではありません。